panasonic 3DA1
Posted by nobio on 2010年8月29日 | コメントは受け付けていません。
先日panasonicは世界初の2眼式3次元カメラ3DA1を発売しました。
2眼式というのはどういう事かというと、単純に2つのカメラで動画を撮影しているという事です。
同じpana製の民生機でも3D対応した製品がありますが、あれはコンバージョンレンズで
左右2つ分の映像を撮影しているだけで、1つの映像を2つに分割しているようなものですから
解像度は横が半分になっています。
その点3DA1は2つのレンズの映像を2つのSDカードに記録するので、フルハイビジョンの
3D映像が取れてしまうのです。
「アバター」をきっかけに日本でも3D映画がどんどん公開されていますが、
CG映画を別にすると、その撮影はとても大変でした。
二つのカメラをリグに載せるのですが、映画はカメラが大きいので単純に並べられず
一台は地面を向けて垂直に設置し、鏡を使って撮影します。
さらにシーンごとで左右のカメラの状態、ズームやピント、色などを調整しなければなりませんでした。
しかしこの3DA1なら電源を入れてすぐにでも撮影ができるのです。
もちろん撮影中は普通のビデオカメラと同じ感覚で撮影でき、ズームも自由自在です。
3Dの撮影としては、このカメラは革命的といっていいでしょう。
3D制作のワークフローとしてはまだ編集ソフトの対応が十分に出来ておらず、
プラグインなどと組み合わせて編集する事になりますが、このカメラの発売は
間違いなく、3D制作にとっては大きな第一歩といえるでしょう。
今はまさにオンリーワンのカメラですが、sonyなども間違いなく出してくるでしょう。
火蓋を切って落とされた3Dカメラの戦い、これからも大注目です。